弁護士相談は何を聞かれるの?
こんにちは。
2ヶ月で600万円の借金になり、うつ病になりかけてる状態の私。
弁護士に相談するため、事務所に向かいました。
事務所に着くと、個室に案内されました。
その部屋には、テーブルとイスが2つ置いてあり、法律関係の本もありました。
その部屋で待っていると、事務員さんの方が来られて、今回の要件を話すことになりました。
私は投資で負けて600万円の借金があることを説明したところ、特に責められるわけでもなく、冷静に話を聞いてもらえました。
そして、書類を手渡されて、借金と収入、家族構成などを詳しく記入することになりました。
住所、勤務先はもちろん、年収、親を含めた家族構成とその職業、借入先の会社名とその金額、保険、資産なとなどです。
記入が終わると書いてある内容の確認です。
特に気にされていたのは、
本当に返済能力がないのか?
ということです。
私は、手取り25万円、返済9万円、残り16万円で生活できない理由として、毎月の生活費を聞かれました。
私の場合、家族と別居することになったため、2重生活になり、生活費がかかることを説明すると納得されているようでした。
そして、債務整理のどの手段を選ぶかについて話をしてもらえました。
任意整理は貸してる側と交渉して、利息カットや返済額を減らしてもらうことになり、条件としては返済期間は3年から5年で完済することになります。
私の場合は、借金額が大きいため、期間を短くすると、月々の返済額が増えることから、さらに払えなくなる状態になってしまいます。
そこで、個人再生か自己破産の選択になるとのこと。
それについては、まずマイホームの有無を聞かれました。
私はマイホーム持ちではありませんでしたので、それなら自己破産でも問題ないのでは?という流れになりました。
しかし、私の借金は投資FXつまりギャンブルです。
ギャンブルは自己破産無理ですよね?
と聞いたところ、
法律上そう明記されていますけど、必ずではないですよ。
ということで、そのあと弁護士さんが来られました。
弁護士さんにも同じことを聞いたところ、
無理じゃないですよ。実際に自己破産された方もいます。
と答えてくれました。
大切なのはなぜ払えなくなってしまったのか?
これが大切です。
最初はみんな返すつもりで借ります。
仕事をしてれば、もちろん返すあてもあります。
それなのになぜ返せなくなったのかが大切になります。
これについてはまた後日。